お花のお手入れについて
お花は、私たちの暮らしに彩りと癒しを与えてくれる大切な存在です。
せっかくのお花をより長く美しく楽しむためには、日々のお手入れが欠かせません。
とはいえ、特別な道具や難しい知識が必要なわけではありません。
水替えのタイミングを守ったり、置き場所に気を配ったりするだけで、お花はぐっと長持ちします。
このページでは、初心者の方でも実践しやすい、基本的なお手入れのコツをご紹介します。
毎日のちょっとした心がけで、お花との暮らしをもっと豊かにしていきましょう。
花束・アレンジメント・
おくだけブーケが届いたら
お届けしたお花は、配送の関係上お水を最小限にしてあります。セロファンを取り外し、お花の状態をチェックしてください。
花束の場合
届いたらラッピングや保水材を外して、茎についているエコゼリー(給水剤)を流水でよく洗い流します。
茎の根元を水の中につけて、よく切れるハサミを使って水中で斜めに切ってください。
水に浸かる部分の葉を取り除いて活けましょう。
アレンジメントの場合
届いたらまず最初に、切り花を挿してある吸水性スポンジに、たっぷりと水を与えてください。毎日水を足すと長くお楽しみいただくことができます。
吸水性スポンジは乾いてしまうと水を吸わなくなりますのでご注意ください。
おくだけブーケの場合
ラッピングのまま飾れるブーケです。
お花を束ねてブーケにしてから、エコゼリー(給水剤)が入った袋に入れてあります。袋は固定用のパーツで支えているので、倒れることがありません。
花束の中心部からお花に水がかからないようにゆっくりと水を足してください。
水を足すときは、万が一お水がこぼれてもよい場所で行ってください。
飾る場所
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good
- 直射日光の当たらない、できるだけ明るい室内
- 温度変化の少ない場所
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bad
- エアコンの風が直接当たる場所
- 高温多湿の場所
- 電化製品の近く
お手入れ
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point
01咲き終わったお花は取り除きましょう。
残っていると雑菌が発生し、他のお花のためによくありません。 -
point
02お水を取り換える際はすべて入れ換え、雑菌の繁殖を防ぐため花瓶もきれいに洗いましょう。
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point
03お水を取り替えるタイミングで水切りをしましょう。
鉢植え・観葉植物が届いたら
ラッピングペーパーなどを外し、早めにお水を与えてください。お届けの関係上、お水を最小限にしてあります。
※こちらでご紹介するのは鉢植えや観葉植物の基本的なお手入れ方法です。植物によってお手入れの仕方が変わってきます。
飾る場所
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good
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風通しと日当たりのよい場所
※直射日光は葉焼けのもとになりますので室内の場合はレースカーテン越しに置きます。室外の場合は木陰のような半日陰で管理しましょう。
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風通しと日当たりのよい場所
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bad
- 日光の当たらない場所
- エアコンの風が直接当たる場所
お手入れ
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point
01季節にあわせた水やりを。
夏：乾きが速いので、土の表面が白く乾いたらすぐにお水をあげてください。
冬：表面が乾いても鉢の中心が乾くまでには時間がかかるので控えめにしてください。 -
point
02お水は底の穴から流れ出るまでたっぷりとあげましょう。
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point
03鉢皿や鉢底にたまったお水は根腐れの原因になるのですぐに捨てましょう。
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point
04葉に霧吹きでお水をあげると乾燥を防ぎ、防虫にもなります。
飾る場所
基本的には鉢の底から根が出てきたら、ひとまわり大きな鉢に植え替えてください。
鉢の中の空気が少なくなり、根が呼吸できずに枯れてしまうことがあります。
プリザーブフラワー・
ドライフラワーが届いたら
生花ではないのでお水をあげる必要はありません。とてもデリケートなのでお取り扱いには十分ご注意ください。
プリザーブフラワーとは？
プリザーブフラワーとは、生花に特殊加工を施し染料を吸わせたもので、
造花やドライフラワーとは異なり、色鮮やかな美しさとしなやかな風合いを持ち合わせています。
置き場所などにご注意いただければ、数年間は美しい状態のままお楽しみいただけます。
飾る場所
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good
- ほこりがつかない場所
- クリアケースなどに入れて飾る
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bad
- エアコンの風が直接当たる場所
- 高温多湿の場所、水気のある場所
- 直射日光の当たる場所
お手入れ
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point
01花が色あせする原因となるので、直射日光は避けましょう。
高温多湿の場所は、色落ち・色移り・カビの原因にもなるので、気をつけましょう。 -
point
02周囲のインテリアなどに色移りしないようにご注意ください。
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point
03非常に繊細で壊れやすいお花ですので、ほこりがついた時は、やわらかい刷毛などでそっと払ってください。
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point
04ドライフラワーの場合、2〜3ヶ月くらいから退色していきます。
徐々に変化していく花色をお楽しみください。
